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2010/11/02

聖なる数学:算額-世界が注目する江戸文化としての和算

 和算の本を見つけたと思って読んだ。
 ハズレだった。
 まぁ、タイトル通りと言えばタイトル通りなんだけど。

 和算の説明はほとんど無し。
 「算額」の本だね。
 神社仏閣にある算額、当然当時は和算で解いたものだけど、この本は違う。
 算額の問題を西洋数学で解いてる。
 著者に2人書いてあるけど、「深川 英俊」が見つけた算額を「トニー・ロスマン」が西洋数学で解いた本って感じかな。
 あ、算額はみんな知ってるよね?
 みんなでもないか?5割ぐらい?
 えーーと、「額や絵馬に数学の問題や答え」を書いて、神社仏閣に奉納した物。
 「問題と答え」だけ書いてある物が多い:「神様のおかげでこんな難しい問題が解けました」まぁ、「希望した大学に入りました」の昔版みたいなもんかな。
 極たまに答えだけじゃなく、解法も載ってる。
 場合によっては、「こお言う問題作ったけど解ける?」って問題だけしか書いてないこともある。
 で、大半は幾何の問題。
 円とか三角とかいっぱいあって、こっちの長さが判る時、こっちの長さは?みたいの。
 サンプル

 この本の解法、西洋数学としても少し不思議。
 P123「ピタゴラスの定理から」って、円の半径がどうピタゴラスの定理と関係するのか理解できない。

 まぁ、大半が私には解けない問題だから、大して気にするもんでもないな。

 と言うことで、ここに書いた所で、読む人いないよな、こんな本。
 私が後で検索するためのメモと言うことで。

 で、江戸時代とか(最初の和算家は1600年頃の人)に普通の町人(もちろん、解けるor理解できるのは極一部)がこんな問題解いてたんだから、たいしたもんだよなぁ。

 また、和算の本探しの旅に出なければ。
 私の欲しいのは、和算の使い方を書いた本。
 なかなか無いんだよなぁ。
 和算で、算木使って、足し算引き算はどうにかできそうだけど、かけ算とか、平方根とか、できるって言う情報だけはあるんだけど、どうするのかが判らない。
 ネット探しても情報ないしなぁ。

 今まで通り、気長に本を探すか。

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